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こどもちゃつみ

茶摘みで休みなく忙しい日々でしたが・・・一段落した直後に、近隣の小学校の希望を喜んで受け入れました。摘まずに残してあった畑を使い、低学年のこども達に茶摘みの体験をしてもらいました。2班にわかれて、工場の見学と同時進行です。

 

埼玉県の農産物の面積としては、一番広いのがお茶づくりです。静岡茶・宇治茶と並び、日本三大茶とも言われ、歴史は古く鎌倉時代にさかのぼります。そんな、日本の文化でもある日本茶、そして自分達が育っている地元が、その発信地のひとつになっているということを、しっかりわかって欲しいという気持ちで皆さんにお話ししました。

 

最後には、とっても可愛らしい質問や、大人は笑ってしまいそうな質問もありましたが、熱心に耳を傾けるこども達に、またこども達の純真な目と心に、わたし達が大いに刺激を受けて明日への活力となりました!北秋津小学校のみなさん!増田伊之助茶園茶葉研究所に、来てくれてありがとう!!