茶畑で新芽が動き始めました!毎日のように茶園に出ては、芽の生育状態を観察しています。先日、埼玉県にある茶業研究所の方に今年の新茶の生育についてお尋ねしたところ、全般的には平年並みとの事でした。昨年は、霜の被害を受けましたので、新芽の生育も遅れてしまいました。
増田伊之助茶園茶葉研究所の、店舗西側にある茶園では、生育が早いこともあり、先祖の掘った井戸水を使って午後から数時間潅水をしています。昨年、父が試験的に行ったところ、良い結果が出ましたので今年も実施しています。今後の天候次第ですが、5月の初め頃には茶摘みがスタート出来るのではないかと感じています。